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【日本だいじょうぶ?】政治とは何?政府とは誰のもの?分かりやすく解説します

こんにちは。
いーさです。

突然ですが、あなたは今まで生きてきたなかで、政治家に対して「不公平だ」「おかしい」「なんでこんな人が政治家をやっているんだ」と思ったことはありませんか?

ぼくは正直、たくさんあります。

特に昨今、コロナ渦のなかで、問題が噴出していますよね。

問題を簡単に挙げてみます。
まず、雇用の問題、特に派遣労働者などの非正規が雇い止めになっています。

次に医療の問題。
感染拡大に伴う、医療体制の逼迫、医療崩壊だとメディアが騒ぎたてていても、政府は何もしていないようにみえます。

さらにワクチンの問題。
アメリカやイギリス、中国など他の先進国では接種が始まっているのに、日本では2〜3ヶ月遅れで始まりました。

悲観的なニュースばかりですが、そもそもちゃんと政府が機能していれば、こんな問題おきないんじゃないの?と思いました。

あなたはどうでしょうか?いまの現状に満足していますか?

ぼくは満足できないし、このままではいけない、と思っています。

でも、政治って取っ付きづらくて、何だか遠い場所にあるような気がして、よく分からない世界です。
だから、イチから「政治」について勉強をはじめました。

政治とはなんなのか、僕たちに何をしてくれるものなのか?

今回は、テレビでも馴染みのある池上彰氏の著書、「政治のことよくわからないまま社会人になった人へ(第4版)」(第一章)を中心にまとめていきたいと思います。


政治についてのイメージ

まず、政治とは何なのか、を考えていく前に、政治についてのイメージをあげておこうと思います。

政治に対するマイナスなイメージ

あなたは「政治」と聞いて思い浮かぶことはありますか?

男性A
男性A
よくわからない
男性B
男性B
頭の良さそうな人がやっていること
偉い人が勝手に進めていること
女性D
女性D
投票しても何も変わらないよ

こんなマイナスなイメージを持っているのではないでしょうか?

メディアでは、何度目にしたのか数えたらキリがないほど、お金にまつわる汚職をした政治家のニュースばかり取り上げられています。

また、たくさんある日本の課題に対しても、政治家がどんな風に動いているのか、分かりません。

少子化に対して、何か政府は動いているのでしょうか?

子ども手当の受給資格が厳しくなる、なんてニュースを聞いたら、国は少子化を解決する気はないよね、と思ってしまいます。

政治に対するプラスなイメージ

マイナスなイメージが先行してしまう政治。

では、プラスな印象を持っている政治家、あなたは誰が思い浮かびますか?

いない、と言ってしまうと寂しい結果になるので、あえてあげるなら、と前置きした上で列挙してみます。

たとえば、環境大臣 小泉進次郎さん。
若くて、自分の意見をバシッと言っている、そんなイメージはありますよね。

また、行政改革担当大臣 河野太郎さんは、Twitterを巧みに使って、面白い投稿や有権者との交流を図っています。

上記にあげた国会議員のお二人は、何かやってくれそうだなと期待できる分、プラスなイメージを持つ人も少なくないでしょう。

でも、国会議員で印象に残っている人って少ないですよね…。

それよりも、東京都の小池都知事や大阪府の吉村府知事の方がメディアで見る機会も多いので、身近に感じるのではないでしょうか。

上記であげたお二人は、国にも要求を示したり、そこに住んでいる人々に対してメッセージを発信してくれているので、自分たちのために動いてくれている、と感じることもありますよね。

でも、プラスなイメージを持てるのはすごく少ないはずです。
だって、衆議院(465人)・参議院(248人)合わせて713人もいるのに、思い浮かぶのは数人ですからね…。

あまり良い印象を持てない政治の世界。

いったい全体、政治とは何なのか、何をする場所なのか考えていきたいと思います。

政治とはなんなのか

よくわからない、どこか他人事になってしまう政治の世界。

いったい、政治とは何なのでしょうか?

政治とは、言葉を解釈してみると「政府による統治」と言えそうですね。
では、政府とは何なのか、先にまとめていきます。

政府とは?

政府、と聞くとおそらくお年寄りのおじいちゃんたちが思い浮かぶのではないでしょうか。
現総理 菅義偉
財務大臣 麻生太郎
自民党幹事長 二階俊博

全員、もうおじいちゃんですよね。
ほとんど若い人がいないですし、女性もほとんどいません。

そもそも政府とは、「国家を統治する機関」であり、日本では「内閣」を意味します。
(国家を統治する機関を簡単に説明すると、国をまとめる仕組みです)

なぜ国をまとめる仕組みとして、政府が必要なのでしょうか?

答えは、税金をよりよく使うための組織が必要だからです。

たとえば、王様が納めている国があったとしましょう。
その国に住んでいる人が納めた税金の使い道は王様の気分次第。
豪華な宮殿を作ったり、美味しいものを食べたりすることに使われたら、どうでしょう。
誰も納得はできないですよね。

だから、ちゃんとみんなが納得する税金の使い道を考えて、実行してもらう組織が必要になるのです。

税金の使い道を考えて、国家を運営する、それが「政府」なのです。

政治とは?

そして、その政府が何をやるところかというと、お金のやりくりを考えるところ、だと言えます。

国民であるあなたや私、みんなが納めている「税金」を集めて、どこにどう使うか決めることを「予算」といいます。

道路を作ること、病気やケガ・老後の生活を保障すること、子供を育てやすくすること、学校教育を充実させること。

いろんな問題に対処するには、それぞれお金が必要ですよね。

なので、住んでいる人からお金を集めて、みんなが満足できる暮らしをするために、予算を決めていくこと。

それが、政府のやることであり、予算を決めて国を運営していくことが「政治」だと言えますね。

まとめ:政治とはみんなの税金の使い道を考えること

政府とは何なのか、政治とは何なのかをまとめていきました。

政府とは、国をまとめるために税金の使い道を考えて運営するところです。

そして、政治とは、みんなが納めた税金をどのように使っていくかを決めることです。

せっかく働いて得たお金から、取られていく税金…。

なのに、満足できている人が少ない、ということは政治が機能していないと言えますよね。

次回は、政治を変えていくための「選挙」についてまとめていきたいと思います。