いーさいーなの夫婦の話。

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【訪問リハビリに転職を考えている方へ】作業療法士の私が回復期病院から訪問リハビリに転職した理由とは?実際の体験談を踏まえた訪問リハビリの魅力!

作業療法士のいーなです。

 

「作業療法士の仕事をしているけど、今の職場に不満がある...」

 

という方は多いのではないでしょうか?

 

給料が安い、人間関係がしんどい、自己研鑽をしなければいけない、残業が多い、などなど人によって理由があるとおもいます。

 

そんな場合、転職がおすすめ!そして、訪問リハビリの領域を考えてみませんか?

 

私も訪問に転職してから、楽しく仕事ができています!

 

 

作業療法士が転職するなら、訪問リハビリ!

訪問に興味があるけど、不安...それでも大丈夫な理由。

転職で訪問領域を考えている人がいますが、一番聞かれるのが

「1人で行くのって怖くないの?」

 

それは、大丈夫!2年働いている私が、断言します!

訪問になったら一番不安なことは、一人で見なければいけないという点。

私も訪問に転職してから、一番不安だったのは、1人で見なければいけないということでした。

最初は、慣れるまで上司が付き添ってくれていましたが、すぐに独り立ちをして1人で訪問することになりました。

 

バイタルや身体状況の把握をしっかりしないといけないことはありますが、なんとかなっています!!

 

もし「不安」な点があるなら、他の人(看護師や上司)に頼ることが大事!

「この人ちょっと体調おかしいな」と思えば、看護師に電話したら大丈夫です。(訪問リハビリには看護師がいないので、不安な人は訪問看護ステーションに就職するのをおすすめします)

 

今のところ、私も訪問して、倒れているという場面にはあったことがありませんが、滅多にありません。

 

私がなぜ訪問リハビリに転職したか体験談を紹介します!

【体験談】私が回復期から訪問看護ステーションに転職した理由は?

新卒で病院を4年働いて、見えてきたもの

大学4年間、作業療法士になるために勉強してきた私。

 

実習も終わり、そのまま就活シーズンに入ろうとしていた時期に、就職先を悩んでいました。一番勉強になって、一番楽しいと思えた最後の実習先から「ぜひ就職してね!」と誘われていたものの、授業の中で訪問に携わっている作業療法士の話を聞いたとき、興味をもって授業を聞けたので、病院か訪問で迷っていました。
 
しかし、総合病院の方が色んな疾患も見られるという理由で病院で働き始めました。
2年間回復期病棟、1年間地域包括病棟、1年間通所リハビリの配属になり、色んな状態の人を見てきました。
 
3年間は自宅復帰に向けてのリハビリに関わらせて頂き、一番困ったのは自宅環境を踏まえたリハビリの練習でした。
 
色々ご自宅を見させてもらいましたが、図面だけでは全然想像ができない!
手すりをつけた方がいいと思うけど、本当に使ってくれるだろうか?この福祉用具は自宅に合っているものなのか?
 
実際に提供しても、その後使ってくれているのかフィードバックがない
そのまま不安な気持ちを持ったまま、次の患者さんの自宅訪問にいって住宅環境を提案する。そんなのって大丈夫なの?
不安な気持ちは、当然家族さん、ケアマネージャーさんにも伝わります。
そんな歯がゆい私に、転機がきます。
 

上司から「介護事業の手伝いをしてくれないか」

そんな悶々とした私に、3年目の9月頃に「話がある」と言われ、呼び出されました。
 

「来年度から、通所リハビリテーションを開設するから、 作業療法部門を手伝ってほしい」

 
名目上は、科長である上司が請け負うが、実質作業療法に関わるリハビリの提供、方法など全て私に任せる(もちろん相談をしながら)という話でした。
 
元々、私の病院は回復期で地域のリハビリをやりたい人は少ない状態でした。
そんな中、私はいずれは訪問に行きたいということを話していたので、私に打診がありました。
上司が相談をしながらやってくれるなら、ということで了承しました。
 

通所リハで見えてきたもの 

通所リハでは、管理者の理学療法士が運営など全て行ってくれており、私は作業療法やレクリエーションの管轄を行って欲しいということで、半年間準備期間をしつつ1年間携わりました。

 
利用者さんと実際関わって話を聞くと、回復期や地域包括で関わっているときより
 
「自分が困っていることが明確で、その思いが強い」
 
という点です。
 
病院だと「歩ければ何でもできる」「しっかり歩けるようにして」という方が多いです。
 
しかし、在宅に帰ったらそんな悩みより細かいことに苦労します。
 
「玄関で靴履くときに立ってやりたいけどうまくできない」
「また床での生活をしたいけど、立ち上がれない」 
「身体を洗うときに、手の使い方が下手」
 
など、細かいところをすごくいってくるようになりました
 
 
通所リハでは上肢や生活についてを主に行っていたので、上肢の機能訓練を踏まえ、模擬練習やADL訓練を主に行っていました。
 
でも通所リハなので、実際に家族さんの話が聞きにくかったり(家族さんと関わりをもとうとしても拒否される方もいたり)、
在宅の環境が分からないからどうアドバイスしていいか分からなかったりして、通所リハでも悩みが出ました。
 
また、病院と訪問と違って関わる時間が20分が限度だったので、時間も限られ、慌ただしいリハビリをしていました。
 
今なら他にもたくさんやれたことがあったなと思いますけどね。
 
そんな中、 
在宅でしっかり利用者さんと関わっていきたいという気持ち
が芽生えました。
 
そして、結婚を機に病院を退職し、絶対に訪問に携わろう!と決意しました。
 

訪問リハビリに1年携わって

そんな中、転職して訪問看護ステーションで働き1年が経ちました。

 
実際、私は回復期あがりの方をするイメージでいったのですが、神経難病の方を持つ機会が多く、そこでも壁にぶちあたっているのですが(笑)
 
回復期あがりの脳卒中の方に携わると、とても悲しいケースがみられます。
 
それは、FIMの点数ばかり気にして、上肢へのアプローチが全然していなかったり、歩行時に悪い代償動作をしながら歩行を自立させていることをよくみます。
 
そんな人たちの数年後って想像したことありますか?
 
実際、退院して肩が痛くなって全く動かせなくなる人、
歩行で動く方の足に負担をかけてしまう人、
そんな中で寝たきりになっていく人もいます。
 
また、手や足がもっと動けば!!!って固執する方が多くいます。
 
私も、回復期で働いていたときは、全然そこまで考えることができなかったです。
でも今は、色んな文献や地域に関する勉強会があります。
 
 
なので、在宅に帰す立場の方と病院との連携がとても大事になってきますね。
 
あと、訪問の魅力は、何より「その人」に関わってあげられること。
 
 
病院ではいかに在宅に復帰させるかということや回復段階であるので、病気の方に目が向きがちです。
 
でも訪問は、利用者さんのQOLをあげることが目的のひとつになります。
 
 
だから、利用者さんの気持ちをしっかりきく。これがとても大事なことになります。
 
まだ訪問に携わって2年のひよっこですが、まだまだ勉強をしなければいけないと思っています。
 

  

まとめ:作業療法士が転職に悩んでいるなら、ぜひ転職をおすすめします!

作業療法士は、いろんな領域で仕事をすることができます。なので、様々な得意分野が生まれますが、訪問リハビリは「オールラウンダー」です。

 

いろんな疾患を見なければいけないので、難しい職場だとおもいますが、どんな人でも挑戦できるところだと考えます。

 

そして、何より「作業」を見据えてリハビリができるのは、この訪問の領域の一番の魅力です。

 

ぜひ転職に悩んでいる人がいれば転職して、訪問の楽しさを感じてみてください!