邦ロックが大好き、いーなです!
今の世の中の音楽シーンではたくさんのバンドが世の中でデビューしています。
そんな中でも着々と人気が出始めているバンドがいます。
THE ORAL CIGARETTES
というロックバンドです。
若い子達に人気があるバンドですが、絶対これから大きくなっていくバンドのひとつです。
今は、ライブハウスのみならず、横浜アリーナなどのアリーナでツアーを回っても満員御礼、フェスでもトリを務めるほどになってます!
今年(2019年)は、主催フェスを行うほど、活発的にライブを行なっています。
大注目株のオーラルの魅力について語ります!!!
Contents
ロックバンドTHE ORAL CIGARETTESとは?
①オーラルってどんなバンドなの?
奈良県出身のボーカル山中拓也を中心に2010年に結成された4人組ロックバンド
THE ORAL CIGARETTES(ジ オーラル シガレッツ,以下オーラル)。
MUSICA・A-sketch・SPACE SHOWER TV・HIP LAND MUSICの4社共同オーディション「MASH A&R」にて初代グランプリを獲得。
Mステにも2回出演し、(『トナリアウ』、『BLACK MEMORY』)大型ロックフェスでも一番大きいステージにも常に立っている。ここ数年では、フェスでもトリを務めることが多くなってきている注目のバンド。
メンバー全員はかっこいいから、顔ファンが多いと思われがち。だけど、顔だけではなく楽曲が超カッコイイバンド!
②メンバー構成は?
山中拓也(ボーカル/ギター)
通称:やまたく
オーラルの全ての楽曲の作詞作曲を担当。
「自分の低い声が嫌い」「昔はやんちゃしてた」といった自分の負の感情を歌詞にしている楽曲が特徴。
2015年、SiMのライブ中に声が出なくなり、ポリープ手術を受ける。その翌年1月4日からライブ活動を再開、怒涛の勢いで復活する。
もともと、アート制作も得意であり、武道館や自己企画のフェス、CDジャケットなどのデザインも手がけている創造力が長けている。
基本的にモノクロの衣装が多く、ツアーライブごとにライブ衣装も手作りするといったお洒落さん。
また、人懐っこい性格もあり、音楽関係や芸術関係で知り合いも多く、著名人とも仲がいい。(2019年ロッキンでも、HYDEと共演)
愛犬みそ(大晦日から飼い始めたからだそう)を溺愛している。
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あきらかにあきら(ベース/コーラス)
通称:あきら
ベースのストラップを短くして、右肩にだけかける珍しいスタイルでベースを弾く。脚は誰よりもあげるのをモットーにしている。
Mステ出演時、「BLACK MEMORY」では、ボーカル山中拓也の喉が本調子ではないため、サビの歌い出しを代わりに務めていた。
オーラルのライブグッズのデザインも担当。自身もSNS上でモデルを務める。
京都大学工学部出身で、超高学歴。卒論のテーマは「中性子放射化分析法による植物に含まれるリンの定量」とインテリすぎる経歴をもつ。
鈴木重伸(ギター)
通称:シゲ
オーラルのリーダー。
ライブは裸足で行うのが特徴。長髪をかき乱しながら、ギターを演奏する。
ボーカル山中拓也とは幼稚園からの幼馴染。
神戸大学を中退しているが、センター試験では数学1位取れるほどの頭脳を持っていたそう。
山中拓也がある曲の作成途中、ほぼ完成していたのにも関わらず、操作間違いで楽曲データを削除し、悲鳴をあげてしまう。
その時、メンバー4人で共同生活をしていたため、悲鳴を聞いたシゲさんが強烈のギターリフをうろたえていた山中に披露する。それが「CATCH ME」の印象的なイントロ部分となった。
中西雅哉(ドラム)
通称:まさやん
唯一の三重県出身であり、最年長。メンバーからはいじられるが、お兄ちゃん的存在。
山中からは、いつも精神的に支えてくれていると言われるほど、客観的に物事を見ている。
オーラルのライブでは、アンコールの際に「まさやんショッピング」というオーラルグッズの紹介コーナーを担当している。
このコーナー、中西が結構頑張ってるので、ぜひライブの時に見て欲しいコーナー。
専門学校卒業しており、「普通自動二輪免許」「普通自動車運転免許」「二級自動車整備士資格」「フォークリフト運転者資格」といった資格を持っている。
そのため、オーラルの機材車の管理を行なっている。
オーラルにハマるべき理由とは!?
①ロック+ビジュアル系=オーラル
オーラルは、ゴリゴリのロックサウンドが魅力の1つです。
そして、オーラルにしかないのは、邦楽ロック界にはない耽美な雰囲気があります。
なかなか、ロック界にはない音楽ですね。
ボーカルのやまたくの音楽のルーツがラルクなので、少しビジュアル寄りの感じがあるので、ビジュアル系好きな人にもお勧めです。
②負の感情に共感できる歌詞+キャッチーな楽曲
私は結構若手バンドを毛嫌いしていた時期がありました。
でも、そんな偏見な私だったのを変えてくれたのが、このオーラル。
オーラルの魅力は、負の感情を歌詞にしていること!
昔は、結構明るい歌詞とかハッピーなものが受けが良かったですが、時代の移り変わりもあって、オーラルの歌詞は共感できるんだと思います。
今の世の中、SNSで裏アカができるほど、負の感情を言葉にする人が多いです。でも、こんなこといっても共感してくれないんじゃないのかな?と思うのですが、そんな感情を表現してくれるのがオーラルです。
負の感情って聞いたら、暗そうなイメージじゃないですか?
でも、それをキャッチーな楽曲にのせて歌ってくれてるので、暗い雰囲気も出すことなく、めっちゃのれます!
③圧倒的なライブ映えする楽曲たち!
先ほど話したキャッチーな楽曲をしているので、ライブが最高なんです。
コール&レスポンスがあるから、周りとの一体感もあるし、なによりやまたくの煽りが本当に盛り上げてくれる!!
そして、MCで私たちが日々苦しい思いをしていることを共感してくれて、
一緒に進んでいこう!といってくれるところも本当に感動します。
④ボーカル・山中拓也の圧倒的なカリスマ性
やまたくは、顔が愛らしいビジュアルです。
でも、歌いはじめると、最強な色気が出ます。そのギャップが凄い。
この人、本当にセンスがあります。
昔は、SNSで素直にものを言い過ぎたりして、炎上することが多くて、ライブでも謝ったりしていたんですが、最近は言葉ひとつひとつの重みが凄い。
デビュー当時は、売れなくて色んな葛藤があったようです。
今は色んな経験をして、どんなことにも挑戦していく意思が見られるし、何よりファンを大切にしてくれる。
やまたくの人間性がほんとうに凄いからオーラルもこんだけのしあがってきたんだと思います。
あと音楽界でも知り合いが多く、どんなジャンルの人たちとも交流があります。
ビジュアル系のラルクのHydeさんとかMUCCとも交流あるし、どんなジャンルの人とも対バンをして、いろんな刺激を受けていますね。
オーラルの聞くべきおすすめの4曲!
①BLACK MEMORY
佐藤健主演映画「亜人」の主題歌になった曲です。
一瞬の迷いも見せない僕の瞳が派手に落とすのは
峰会と希望の二層をすでに離した 記憶ただ
BLACK MEMORY
人生は守るべきモノで出来ていて いつか Oh Oh Oh 越える
どうなったっていい とか もう言わせないよ
響け Oh Oh Oh 全身全霊かけてやるさ
②狂乱 Hey Kids!!
アニメ「ノラガミ」のOPになったこの曲。
ライブの定番の曲ですね!
狂って hey kids!! 閉ざした昨日を照らして 行き場のない衝動
狂って hey kids!!戻れない場所を探して
狂って hey kids!!くだらないエゴを飛ばして 意味の無い抗争
狂って平気?? 私の名前を吐かないか?
③ONE’S AGAIN
オーラルが覚悟を決めた曲。
この曲を聴くと、絶対あきらめないでやる!!と思えます。
もう一回 あなたのもとへ 帰れるなら 私は強くなれるから
もう一回 1人になったって 帰れる場所がいつもここにあること
時には弱い言葉も吐いて
周りのせいにしては誤魔化した 自分への愛がないと嘆いた
そんなの勝手な自分の言い訳でしょ?弱さだろ
自分自身が責任を持って それでも手を差し伸べてくれたら
どれだけの感謝と喜びがそこに 生まれるか気づくから
④ReI
ReI Projectというプロジェクトのために作られた曲。
やまたくが初めて、自分のためじゃなくて誰かのために書いた曲。
事件や災害を背負っていきていく人たちへ向けた曲。
天変地異は今 君を連れ去って 愛すべき人々の夢を見た
あぁきっとあの日々を思い返すだろう
視界に広がった景色を変えていきたい
明日に残したいものだと心に誓って生きてくんだ
まとめ:オーラルシガレッツはまだまだ人気がでるバンドだ!
オーラルの魅力についてまとめました!
縁があって私はオーラルのデビュー当時のライブに立ち会いました(神戸ワールド記念ホールでの前座です。その時はオーラルのことを全然知らなくて、他のバンド目当てにいっていたし、周りの人も全然オーラルを見ていなかったんです。
でもそんな中、オーラルは「絶対大きなバンドになってやるんで!」といっていた記憶があります。
今の彼らはその会場である大阪城ホールを満員でワンマンライブをやってのけました。
本当に彼らが掲げているBKW(番狂わせ)をやってのけるバンドです。
このバンドは、私と同い年のメンバーがいるので、本当に同じ世代として頑張って欲しいバンドです。これからもオーラルをおっかけていきます!