今年を振り返るなかで、
一番自分が成長したな、と思うことは
家事を手伝うことに対して、嫌と思わなくなったこと
だと思っています(笑)
1人暮らしが長かった反動なのか、
家事をしてくれる存在=妻、と思ってしまっていたのか、
共働きにも関わらず、料理も洗濯も皿洗いも
何もかもやってもらっていました。
ひどい夫です・・反省。
家事をしないことが原因で、たくさんケンカもしました。
家出もされました。
実家に帰るが口癖になっていました・・。
そして、妻の「夫調教計画」が極秘に始まっていた、
と振り返ってみるとそう思います(笑)
①できることを整理する
まず、この1年妻が自分を調教してくれる過程で、(これだけ読むとなんか変なことしてる夫婦みたい)自分がやること、自分でなくても誰でもできることを整理してくれました。
料理や油汚れのひどい鍋やフライパンなどの洗い物、洗浄力の強いオキシ漬け?なるものを使っての漂白など、手の込んだものは妻が担当してくれています。
そんな中で、やってくれそうなこと、協力してくれそうなことを考えてくれたのだと思います。
代表的なものが、
「洗濯物を干す」
それも、1人でさせるのではなく、一緒にする。
感じたこととして、1人で家事をやるのは、
やらされている感が出てしまいます。
しかも、自分がしている時って相手が何をしているのか
分からないから、自分だけさせられてるって思いがち。
結局、イヤイヤなまま自ら進んで、なんてできないと思います。
一緒にすることで、早く終わらせることができ、
一緒にやっていることでお互い助け合っていることを感じられます。
そして、妻が最初に声を掛けていたことが、
「ありがとう」という感謝と、
「一緒にやってくれたから早く終わったね」と言葉にしてくれたことで、
自分がやったおかげ、という気持ちを持たせてくれました。
毎回毎回、こういったプラスな言葉をかけてくれたことで、
家事をすることで助けてあげられることが分かり、
協力する姿勢が徐々に芽生えていきました。
楽にできることに投資する
他にも、布団クリーナーを買いました。
マットレスやベッドシーツなど、大きい物はなかなか洗濯しにくい。
しかし、寝れば寝るほど菌は繁殖する・・・
そんな悪循環に、肌の弱いぼくは、痒みの症状が出てしまっていました。
その問題を解決する為、布団クリーナーを買おうと決まりました。
どう使ったらいいか最初は分からなかったのですが、
一度使うと楽しいことが判明。
なぜなら、ハウスダストやダニがいれば、センサーが赤く反応し、
何回かかけると、緑色の正常な状態に変わってくれます。
目で見えないものも、最新技術によって可視化されることで、
達成感がでます。
毎日かけることは難しいですが、
休みの日、定期的にできる家事だと思います♪

パナソニック 紙パック式ふとんクリーナー ハウスダスト発見センサー搭載 シルバー MC-DF500G-S
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こういった文明の利器を、夫婦関係を築くうえでの投資として、
取り入れていくことで、新しいものを使ってみたいという、
男心をくすぐることで、自然と家事をしていく習慣が身についていきました。
買ったものを使わせるように、仕向けられていたのかもしれません・・