こんばんは!妻のいーなです。
結婚式の契約をして一段落した方々が一番心配していることはなんでしょうか?
準備期間の用意?
それともドレスの選ぶ方法?
違いますね。
結婚式で一番心配なところって「お金」のことですよね。
生きてきて一番お金を使うところが結婚式…の人が多いとおもいます。
結婚式の契約をしてから、打ち合わせが始まりどんどんお金の話が出てくるとおもいます。…予算よりどんどんお金が上乗せされていきます。
今は結婚式を少ないお金で挙げることができるようになっていますが、どこにお金をかけたらいいか、どこにお金を使わなくていいかを解説します!
なるべく何回も結婚式に出ている人がみても「ケチっているなー!」と思わせないようにするのも大事!
挙げる本人達もゲストも満足できる結婚式にしたほうがいいしね
夫も認めるケチな私が辛口コメントしていきます!
いいぞーケチな嫁!!!(笑)
結婚式でお金をかけるべきところ

食事・デザート
ゲストが一番楽しみにしているといっても過言じゃない食事とデザート!
一番お金がかかるところだとおもいますが、ここはしっかりお金を出しておくべきです。他のところで節約を心がけましょう。
何故か?
今の結婚式では、料理は美味しいところが当たり前になってきています。
その分、美味しくない料理が出てきたら、ゲストからは悪い印象になってしまいます。
ゲストが振り返って「〇〇の結婚式の料理はいまいちだったな…」てなるのは、回避しよう!
結婚式場では、様々なコースが用意されています。
大体コースの料理数が7品が良いでしょう(5,6品だと少ないと思われがちです)
予算としては料理+ドリンクで1万5千~2万ぐらいが相場ですね。
もしコースが高いのはちょっと…という方は、安めのコースを設定し、メイン料理のランクアップや品数を多くする工夫もできますよ!
またデザートは、デザートブッフェが流行りですね。
女性ゲストにはかなり喜ばれますよ~。
ただ少し高いので、ウエディングケーキを安くして追加する方法が一番良いと思います♪
引き出物
引き出物は、親戚関係がかなり気にされるようです。
私の姉の場合は、4品は必ず入れるようにと義両親に言われたようです。
感謝の気持ちなので、あまり節約しないほうがいいでしょう。
親族の引き出物の相場は1万円。
友人の引き出物の相場は5千円。
会社関係の引き出物の相場は7千円。
大体もらうご祝儀の1/10で考えれば良いと結婚式場の方に聞きました。
上記の相場はそれに大体当てはまりますね。
引き出物はなるべく人と被らないよう(被ると相場が分かってしまうため)、
どんな人がもらっても迷惑にならず、もらってよかったと思う物を選択しましょう。
今は引き出物を自宅に届くような配送サービスもあります。
遠方の方にはとっても助かるようで、私たちも実際感謝されました!
私たちが使った宅配サービスはここです!カタログギフトも少し割引になったのでとってもお得!
ドレス
ドレスはかければかけるほど、どんだけでもお金を食いつぶすものです(笑)
ブランド品になれば、かなりかなーり高くなります!
実際私も、高級ブランドのドレスを着用しました…
いーさありがとう。(笑)
ゲストにはドレスをケチっても、そこまで分からないでしょう。
ただ、ドレスに限っては花嫁さんのテンションが変わります。
私も最初、かなり安いドレスを探していたのですが、やっぱり目に映るのは高いドレスだし、似合っていたのも高いドレス。
ここで妥協してはいけないと背中を押してくれたのはドレス担当のスタッフさんと夫であるいーさでした。
背中を押してくれたおかげで、悔いのない結婚式ができました!
もしレンタルドレスが高すぎたら、持ち込みでのドレスを検討するのもいいでしょう。
ブランドを気にしないのなら、購入する方が安い場合もあります。
ぜひドレスは気に入った物を選んでくださいね!
結婚式でお金を節約してもいいところ
会場使用料
挙式スタイルによって会場使用料が変わります。
教会スタイルだと牧師さんなどの人件費で上乗せされるので、ほとんどの会場は人前式が安いところが多いでしょう。
なので挙式スタイルについてこだわりがなければそれだけで節約になります!!!!
結婚式場の違いについて、詳しくはコチラ>>
あとあまり知られていないことかもしれませんが、挙式時の生演奏にこだわれがなければBGMに変えることも節約になりますよ!
私たちは好きな音楽(UNISONのライブの登場曲のイズミカワソラさんの「絵の具」)を流したかったので、BGMに変更したいといったらそれだけで2万円安くなりました!
飲み物
式場のドリンクはなるべく種類が多い方がゲストが喜ぶでしょう。
ここは削りたくないところですね。
しかし飲み物で削れるところがあります。
それは乾杯酒と挙式や披露宴の間のドリンクについてです。
乾杯酒は、式場ではかなり高いワインなどを勧めてきます。
私たちはそんなにお酒も好きではないし、授乳中の友人もいたので、思い切ってノンアルコールのワインで乾杯にしました。そのおかげで乾杯酒代だけで5~10万円浮きました。乾杯酒おそろしや…!
また挙式や披露宴の間のドリンクは、ウェルカムドリンクのみとなり披露宴時に飲めるドリンクとは別会計になっているところが多いようです。
私たちは基本的に、全員ウェルカムドリンクが飲めるようノンアルコールとして、スタッフに聞いた人だけアルコールを渡すようにしていました。
ウェルカムドリンクの時に、かなりお酒を飲まれると別会計がかかってしまうので、そこも節約できるポイントです。
映像・写真系
映像と写真はほとんど式場で契約しないといけないことが多いでしょう。
しかし映像はかなり高いです。
記録用の映像だけで挙式・披露宴どちらともすると50万もしました。
なので、それだけ出すのはしんどかったので、親戚にビデオを頼みました。
まあこだわりたい方は映像を買った方が思い出になりますが、写真だけでも十分楽しめますよ。
プロフィールムービーなど、ムービーは苦手じゃなければ、自作するのがオススメです。今は簡単にムービー作成ができる時代ですので、試してもいいとおもいます。
それだけで10~20万ほど浮きます。
よくある最後に流れる当日の映像を交えたエンドロールは、それだけで15~20万になります。思い出にはなりますが、自作した方が、個性的ですし、印象には残りやすいですよ。
装花
装花は、かなりケチっているのか分かるところです。
ゲストの方は、色んな結婚式にいってるため目が肥えています。
なるべくボリュームがあるような花の飾りになるといいです。
少ないと、ケチった?と思われがちです。
お花はかなり高いので、シーズンもので安価な種類を選び、グリーンでボリュームが出るようなものが良いでしょう。
またお花の近くにおけるアイテム(私たちだと星がテーマだったので星の形にかたどった紙を置いてもらったりしました)も活用しましょう。
場所によっては、タダで置いてくれるところもあるようです。
会場装飾アイテム
ウェルカムコーナーの小物やゲストブック、ウエルカムボード、結婚証明書などの小物も結婚式場で購入すると高くなります。
これも自作したほうが安くあがります。
私の場合、ゲストブックは100均で揃えて手作りしました!
あまり目立たないものは、安く済ませてしまいましょう!
総評:ポイントだけおさえて夫婦で話し合おう
どこにお金をかけるか、削るべきなのか迷うところですが、どこを大事にしたいのかを夫婦で話し合っておきましょう。
優勢順位を夫婦で考えておき、それを元にしてどこを削っていくのかを考えて行く形がいいでしょう。
私たちは、料理を安くしようとしましたが、フェアに行ったときに一番安いコースがとっっっても安っぽかったので料理は削らないようにして、ドリンクをかなり削りました。元々お酒をたくさん飲む友達や親戚が少なかったので。
そういう折り合いをつけながら安くしていけばかなりの節約になります。
まとめ
私の体験談を踏まえて結婚式にお金をかけるところ、かけなくてもいいところをまとめてみました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪